実害が無いことを心配し続ける人は仕事が出来ない理由

仕事が出来ない人に明確な定義はありませんが、傾向はあると言えるでしょう。

抽象的に言えば、確認不足やルールを守らないなど安全に仕事を進められない人はそういった烙印を押されます。

そして、他にも仕事のスピードや効率も仕事が出来る出来ないの評価に直結します。

 

その中でも実害の無いことを心配し続けて時間を浪費する人もいます。

 

過度な不安症と言ってもいいかもしれません。

白か黒か、結果的にどちらでも問題がないのに詮索せずにはいられないタイプと言えるでしょう。

正直、結果に影響のないことを気にして工数をかけても無駄になるのは言うまでもありません。


考えても意味のないことに時間をかけることに生産性がないのは言うまでもありません。

 

仕事を安全かつ円滑に進めるにはリスクを適正に判断することが必要です。

スピードを重視するがあまり品質を損なってはいけません。

逆に品質に拘りデリバリーが極端に遅れても顧客は不満を抱くかもしれません。

バランス感が大切と言ってもいいでしょう。

 

そこで今回は実害が無いことを心配する人が仕事が出来ない理由を紹介します。

 

残念ですが、優秀な人は無駄なことに工数を割くことはしません。

 

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実害が無いことを心配する人

 

論理的な思考が出来ていない

実害のあるなしを判断出来ない人は論理的な思考が出来ないと言っていいです。

論理で物事を考えれば、少なからず論理の範囲で何が問題でリスクかは検討がつくはずです。

つまり、実害が無いのに心配してまくし立てている人はどう映るでしょうか。

 

自分では「何が問題なのか理解できないから教えて」と騒ぎ立てているだけに見えます。

 

論理的な思考で、適切に問題や実害を把握できていればこのようなことにはなりません。

例えば、顧客が3日前まで欲しい品物を、5日前に提供するか4日前に提供するか議論するようなものです。

顧客からすると、「3日前」に届けばいいだけで、それが1日早かろうが2日早かろうが問題ではありません。

 

例えからすると論理的に4日前でも5日前でも提供できる結果が見込まれているならどちらでも実害はないのです。

 

他の人からするとあまりに不毛で相手にするのも時間の無駄だと思われます。

実害のあるなしを判断できる思考能力が欠如していると言えるでしょう。

 

他人の時間を奪う

実害のないことを心配する人がいると、他人は工数を奪われてしまいます。

実害が無いことを心配することで、単純に「確認作業」が増えるからです。

結果が分かりきっていて、それを伝えてもなぜか諦めない人が多いのです。

 

実害の無いことが分かっているのに何度も確認を依頼されたり何でも「念のため」と言われても無駄でしょう。

 

他人の時間を奪う人は、確認するべきポイントがずれていることも多いです。

適切な確認作業は、当然あるべきですしきちんとやらなければいけません。

「他人の時間を奪う」と思われる時点で、やっていることは無駄だということです。

 

確認してもしなくても結果が一緒であれば確認しない方が効率的です。

 

確認する必要があることは確認すればいいですし、不要であればしなくていいです。

これは仕事では当たり前のことではないでしょうか。

 

文章や言葉を歪曲する

実害がないことを心配する人には理由があります。

それは文章や言葉などから、本来存在しない「害」を想像してしまうからです。

この手の人の多くは、相手が口にしていないことを心配する人が非常に多いです。

 

他人が1を話すと10まで考えてしまい元々の意図が歪曲されるからです。

 

被害妄想に等しいかもしれません。

1と言ったら通常は2や3くらいまでは普通の人でも可能性を想像するかもしれませんが、10まで想像してしまう人もいます。

当然、そうすると事実とは全く異なる話になってしまいます。

 

相手の言葉や文章を正確に読めない人が仕事において優秀であるわけがありません。

 

実害のないことを、なぜか「リスク」へ変換してしまうのです。

リスクのないものをリスクがあると変換しても仕事が増えるだけでしょう。

 

無駄が多くなる

実害の無いことを、対策し続けても無駄が増えるだけで仕事量は少なくなりません。

例えば、「テレビ」と表記するか「TV」と表記するかを議論しても無意味なことと一緒です。

どちらで記載しても相手に伝われば問題が無く、最終的に「TV(テレビ)」などど表記するようなものです。

 

TVもテレビも知らない人がいてもインターネットで調べたり他人に聞けばすぐ分かる話です。

 

他人から見たら非常にアホらしいことが多いのです。

そんなところに時間をかけるくらいなら、もっと生産的なことに時間をかけるべきなのは言うまでもありません。

単純なことですら、不安を感じる人がいると無駄な対応や議論が増える傾向があるでしょう。

 

心配しすぎて時間を浪費したり結果に直結しなければ非効率そのものです。

 

何を伝える時に優秀な人は、100人中95人から99人に伝わればいいと思っているでしょう。

実害の無い人は、その伝わらない人を「リスク」と捉えて100人中100人に伝わるようになるまで工数を使い続けるのです。

 

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最後に

実害が無いことを心配し続ける人は仕事が出来ない理由を紹介しました。

心配するのは大切ですが、過度な心配性は工数を増やし仕事の効率を下げるでしょう。

無駄な確認、要らぬ用心といっていいです。

結果に影響がないなら、特別考えることもないことも多いでしょう。

ましてや、事実を歪曲して不安になっているのであれば他人にとっては迷惑でしかありません。

なぜなら、事実として問題がないのに問題を脳内で作り上げられても対応に困るからです。
しっかりと物事を判断できる判断力を養っていきましょう。

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