仕事で自分の苦労を若手にも強いる人はただの老害になってしまう理由

「自分も若い時は同じことで苦労した」

「他の人もやってきた」

「昔はもっと大変だった」

 

若い人を批判するとき、このような理由で批判したり苦労を強いる人がいます。

確かに苦労することで様々な知識や能力が身につきます。

しかしそれは「正しい」苦労だからこそであって、理不尽な苦労はただの苦痛でしかありません。

 

時代の変化とともに苦労のあり方や価値は変わってきます。

 

そこを考えずに昔と今の苦労や価値観を押し付けるのは良く無い行いです。

また相手の為を思う苦労と、自己満足で相手に強いる苦労では苦痛が異なります。

当然相手のためになる苦労の方が良いに決まっています。

 

昔の自分の苦労を問答無用に若い人にも強いる人はただの老害でしかありません。

 

そんな風に思われないように、思いやりをもって接するべきです。

古い苦労を捨てられない人が老害になってしまう理由を紹介します。

 

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昔の苦労を強いるのは老害

 

ただの理不尽である

ただ昔は大変だったという理由や昔からやっているという理由で若い人に同じことを強いるのはただの理不尽でしかありません。

今の時代に不要な苦労であれば、経験する必要がありません。

また年齢が上である事を理由に無理強いするのも当然ハラスメント的な行為です。

 

個人の考え方や価値観だけで相手に物事を押し付けるのは理不尽以外の何物でもありません。

 

時代に即した考え方を持っていないのは残念ですが頑固としか言えません。

また相手の意見を聞く寛容さが足りておらず、融通も利かない面倒な人でしかありません。

 

非効率である

無駄な苦労は非効率です。

昔は必要でも今の時代には不要な事もあります。

電子データで送れる資料を、あえてFAXで送るようなものです。

 

意味のない苦労や行動を強いても何の役にも立たず時間の無駄になります。

 

時間の価値を分かっていないのは、生産性の考え方が足りていません。

昔の苦労や知識が今の時点で活きるのかどうかきちんと考えてから行動しないといけません。

 

改善するべきである

そもそも昔大変だったことや、苦痛に感じた事をそのまま引き継ぐのはおかしなことです。

「俺たちも耐えてきたんだから同じように耐えろ」と言うのが正しいでしょうか。

本来、「間違っている」と感じたり「嫌だった」「辛い」と感じた事は無くしていくように行動するべきです。

 

悪いと感じたことは辛い思いをした人こそ他人に強いないようになるのが当たり前ではないでしょうか。

 

いじめらてた人が他人をいじめるでしょうか。

同じような辛い思いをさせたくて仕方なくなることはあるでしょうか。

心が傷ついていればそのような事は出来ません。

 

本来は理不尽や無意味な苦労や苦痛を無くすために改善するべきなのです。

 

改善せずに悪態を引き継ぐのは愚の骨頂です。

新しい時代の人たちにとっては何の役にも立ちません。

勘違いしている

無意味な苦労を強いる人は勘違いしています。

無理強いすることが相手の為だと思い、それが当たり前だと思っています。

若い人がどれだけ頑張っても給料が上がらない事を「それが普通だから諦めろ」と言います。

 

仕事は成果や生産性が大切なので成果を出しても対価が少ないのは理論上はおかしな話です。

 

老害になる人たちの多くは「昔頑張った分今の給料がある」と言います。

では若いころは対価が少なくてもがむしゃらに働き、老いてきてからはじめて対価を得られるのでしょうか。

終身雇用や年功序列が崩壊しかけている今、それは違うと言えるでしょう。

 

年齢を重ねた時の保証も大切ですが若い時に稼ぐこともとても大切です。

 

若いうちにしか出来ない事も多くあります。

無駄な時間を使うより、より将来のためにことをしたい人の方が多いでしょう。

 

時間の無駄である

無駄な苦労を強いるのは時間の無駄です。

何も教えずに「やって覚えろ」と言って、自分で考えることに意味があると思っている人がいます。

時にはそのやり方でもいいですが、全てそのような態度はどうでしょう。

 

少し教えれば簡単に終わりすぐに覚えられるのに何倍も時間をかけています。

 

それでいて「成長した」とかを口にします。

理不尽なやり方で、無理やり考えて行動したことを「成長」と言うのでしょうか。

親が料理を作ってくれずに「自分で作れ」と言われたら子供はなんと思うのでしょう。

 

無理難題や理不尽さが前向きな成長に繋がる事はありません。

 

おそらく一緒に仕事をしたくないと思われておしまいです。

思いやりのある人たちは皆、協力し合い他人に仕事を丸投げしたりはしません。

 

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まとめ

仕事で自分の苦労を相手にも強いる人が老害になる理由を紹介しました。

自分の価値観しか頭にないので、相手を思いやる余裕が無いという事です。

そして相手に無駄なストレスと時間を浪費させます。

そういった人が老害と思われても仕方ありません。

時代の変化に考え方を柔軟に変化させられない人は時代に置いてけぼりにされた邪魔ものです。

過去は過去、今は今である意識が必要です。

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