最近の若い人はすぐ辞める!別に辞めていいじゃない

近年、若い人の退職について話題が上がります。

2018年での調査結果だと、新卒入社のうち31%が3年以内に離職しているとデータがあります。

つまり、新卒の人は三人に一人が転職または独立などしていることになります。

 

確かに三人に一人が辞めてしまうのはすぐに辞めると思われてもおかしくない数字だと思います。

 

おそらく、社員の定着率がものすごく高い会社もあるので、辞めやすい会社も結構あると思います。

大手優良企業は大量採用してさらに離職率も低いので、特定の企業や中小での離職率が高いのだと推測されます。

意識高い系の学生だと「御社の経営を学んで独立起業したい」と言って入社する人がいるくらいです。

 

辞める前提で会社員になる人も実は結構多いと思います。

 

最初の会社は踏み台くらいにしか思っていないということです。

入った会社で一生懸命、会社のために働いている人からしたら心外かもしれませんね。

ただ会社を「辞める」というのは職業の自由に即した選択です。

 

そして若い人がすぐに辞めてしまうこと自体は別に大して問題ではないと思います。

 

ある意味問題を棚に上げていると思います。

その理由を書いていきたいと思います。

 

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若い人がすぐ辞めてもいいんじゃない

 

会社に魅力がないだけ

辞めることを批判する前にそもそも会社の事が「好き」だと感じるような環境でしょうか。

何かが嫌だとか不満だとか、あるいは理不尽であったり会社側で魅力を損なっていないでしょうか。

悪い事をして相手から距離を取られて逆ギレしても、「それが原因では」としか思いません。

 

辞めて欲しくないなら残り続けるメリットを強化するべきです。

 

若い人がすぐに辞めていくのであればその原因を考える機会を与えてくれます。

嫌々でも残っていたらきっと勘違いしたままだと思います。

それは「辞めてないから悪いところはない」と思ってしまう事です。

 

若い人がすぐに辞めることで若い人にとってその会社の魅力が足りないのが分かるはいいことじゃないでしょうか。

 

その後入社する若い人たちを大切にしてあげれば良いだけだと思います。

ある種、すぐに辞められるその決断力を評価しても良いと思います。

 

所詮新人である

若手で新卒であれば、所詮新人です。

すぐに辞めても大して問題にはならないと思います。

将来の幹部候補生が減るだけですが、何もプロパーだけが全てではないと思います。

 

年収さえ出せば優秀な中途社員を確保する事も出来ますしすぐに辞めたことで問題はありません。

 

おそらく感情的に「根性がない」とか「気に入らない」と批判したいだけですよね。

じゃあ立派に育ってから辞められたいのでしょうか。

それなら苦労する前に辞めてもらった方が良いのではないでしょうか。

 

どんなに大切にしていようが本人が辞めたいと思えば辞めていいのです。

 

新人だから辞めないという事はあり得ません。

むしろ新人のうちに辞めておきたい人もいます。

 

我慢させても意味がない

近年の若手がよく言われるのが「少し怒ったらへこみ過ぎる」や「注意したら不機嫌になる」などメンタルの弱さを指摘されることです。

これですが、生きてきた時代が違うので当然だと言えます。

パワハラ、モラハラが当たり前でブラックな労働をしてきた人たちとは造りが違って当然です。

 

昔と違い根性出して何でも前向きに乗り切ろうという若手はほとんどいないのではないでしょうか。

 

ある種、現実主義な人が増えているだけなのだと思います。

理不尽は避けて通る、辛い事はしない、苦しい思いをしたくないと思っているだけだと思います。

別にこれは不思議な事でも無く誰しも思う事です。

 

要は意味のある我慢と意味のない我慢があって後者だと感じたら辞めるだけでしょう。

 

昔はどんな困難も根性で乗り切って、辛くても逃げない事を美徳にしましたが、そんなことをしてきた結果の過労死や自殺なので、ある意味正しい行動だと言えます。

つまり「辞めるのは甘えだ!」と言うから辞めてしまうのだと思います。

別に嫌々会社に残ってもらわなくても全然いいと思うのですが。

 

困ってるのは人事の評価面だけ

若手が辞めて実際に困るのは人事部門の評価と退職者を出した部署の上長だけでしょう。

人事の若手採用率が悪くて、さらに流出も多ければ経営陣から批判されるかもしれません。

また、部署の上長は評価を下げられる事もあります。

 

しかしどれもこれも大人の事情だけで辞めた後の実害はほとんどないと思います。

 

別におっさんばかりの会社でも事業は回ると思います。

将来を担うのが純潔プロパーの勤続年数が長い人でなければいけないわけもありません。

そんな年功序列式で考えているなら時代遅れです。

 

少子高齢化で若手は少ないのだからいる人で頑張れば別にいいと思います。

 

辞めた人を感情的に批判しても帰ってくるわけではありませんし。

あとはそうやって批判ばかりする先輩がいるから若い人が定着しないのではないでしょうか。

 

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まとめ

若い人はすぐ辞めてしまってもいい理由を紹介しました。

新人が辞めたところで仕事に影響なんてほとんどありません。

文句を言うのは感情的になっている人だけで、辞めていくのが気に入らないだけです。

実害は一切なしなので、辞めたいと思った人は全然辞めていいと思います。

若い人が辞めても困るのは大人の事情のみです。

逆に会社の問題を提起できる良い機会ではないでしょうか。

 

 

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