仕事のストレスで現れる体調の変化。見過ごしていけない

2019年3月18日

仕事でストレスを感じている意識があっても体調の変化にはすぐに気づけないかもしれません。

「最近お腹下しやすいな」と思っても、その原因がストレスだと思うことは少ないでしょう。

症状が悪化して明らかな「異常」を感じてから病気であることを知る事が多いと思います。

出来る事なら早めに気づき、ストレスを遠ざける必要があります。

 

過度なストレスは溜めすぎたり耐えようとすると体調に影響が出てしまいます。

 

経験した人なら分かりますが、治りにくいケースもあり非常に苦痛です。

精神的にも「病気」と思うと気持ちも上がりません。

また日常生活に支障が出るほど症状が重くなることもあります。

 

つまり、体からの悲鳴は出来るだけ早く気付いてあげて適切な対処が必要です。

 

日本人は不必要に我慢をしすぎてしまいます。

限界を迎えて初めてストレスから遠ざかる事が多いです。

ですが限界を迎えた後では体や心が壊れてしまっていることもあります。

 

体も心も健康でないと仕事も続けることは出来ません。

 

小さな変化も出来れば見過ごさずに気にした方が良いと言えます。

そんな体調の変化について紹介したいと思います。

 

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仕事のストレスによる体調不良の兆候

 

朝が辛くなる

それまで毎朝、きちんと起きて目が覚めていたのが、睡眠不足に感じたり倦怠感が出てくることがあります。

疲労が溜まっていればよくあることですが、睡眠時間を長く確保しても同じで、憂鬱な気分が続く事があります。

さらに午前中は仕事に集中できなくなると少し危険です。

 

鬱や抑うつ状態は朝方は倦怠感が強く夕方から元気が出てくることが多いです。

 

朝の倦怠感は長引くと病気の可能性があるということです。

睡眠時間の確保で回復するのであれば一時的な疲労の蓄積です。

しかし、対策を講じても変わらない場合は病気の可能性があります。

 

お腹を下しやすい

お腹を下しやすい人で、特に食後にすぐ催す人は病気の可能性があります。

便秘なども併発していると腸内環境が悪いと言えます。

胃腸はストレスの影響を感じやすいため、比較的症状が出やすい臓器です。

 

食後にすぐ催す場合は過敏性腸症候群の可能性があります。

 

その他にも、ストレスを感じやすいとガスが溜まりやすい傾向があります。

強烈な便意を感じてトレイに行ったけれどガスしか出ないなどもあります。

緊張してお腹が痛くなる人がいますが、このようにストレスを感じやすいためです。

 

食欲低下・吐き気

食欲の低下や吐き気も体調不良のサインです。

食欲の低下は、必要なエネルギーを摂取するのを阻害してしまうため、食事を怠ってしまうと免疫力の低下などを招きます。

貧血などにもなりやすく、慢性的に食欲が低下している場合はストレスから離れた方が良いと言えます。

 

また吐き気がある場合は出社しない方が良いと言えます。

 

仕事の事情が何であれ、吐き気のある状態ではストレスは限界に来ています。

食べても吐いてしまえば体がきちんと栄養を取る事が出来ません。

食欲の低下も吐き気も病気になる前に対処した方が良いでしょう。

 

喉の違和感

喉が詰まっているような感覚だったり、ゴロゴロしている感覚の人は病気の可能性があります。

といっても健康診断などでも引っかかることもなく、気付かない人も多いかもしれません。

 

咽喉頭異常感症と言われるヒステリー球の症状に該当することが多いです。

 

喉の奥の違和感や異物感で、命に関わるような病気ではありません。

しかし、問題なのは他の病気が疑われるためです。

 

自律神経失調症などにかかり神経が乱れて発症している可能性もあります。

 

自律神経は自分でコントロールできないので非常に要注意です。

他の症状と併発していると別の病気が原因の可能性があります。

 

感情や表情の喪失

こちらも鬱病や抑うつ状態にある症状です。

嬉しい事や楽しい事に対して反応が鈍くなったり興味が無くなってしまったりします。

また、積極的に行動するのも不安になってしまうと、日常生活に支障が出ます。

 

その前段階として感情が乏しくなってしまっている可能性があります。

 

嬉しいと感じなくなったり、悲しみばかりが多いのは病気の可能性があります。

卑屈でネガティブばかり思うようになってしまうのは、時には病気が原因です。

何を行動するにも不安になる場合は病院に行った方が良いです。

 

焦燥感

何も焦っていないのに焦燥感を感じる場合はすぐにでも休息が必要です。

罪悪感なども強く感じてしまう場合はうつ病などの可能性があります。

激しい焦燥感から、動悸がすることもあります。

 

健康的な精神状態や心は何もないときに焦燥感を感じることはありません

 

不安になる事がないのに、急かされているような感覚がある人は心が悲鳴を上げています。

ゆっくりやればいいことを、早くやらないといけない恐怖に襲われてしまいます。

焦燥感から安心したい気持ちが強くなってしまいトラブルを起こしてしまう事もあります。

 

突然の発熱

風邪にかかったわけでもなくインフルエンザでもないのに発熱があることもあります。

夜中に高熱で目を覚ましたりする場合は想定以上に神経が疲れてしまっている可能性があります。

実際にもう一度寝て起きると、体調が戻っている事もあります。

 

過度なストレスを受けると発熱することがあります。

 

一過性のもなら良いかもしれませんが、慢性的に微熱状態になったりするのは危険です。

発熱は一番体力を消耗し、免疫力も下がっている状態なので他の病気にかかるかもしれません。

こちらも病院で調べてもらった方が良いと言えます。

 

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体調の変化を感じたら

 

体の異変は内科などでも問題なし

まずは体だけの病か心の病かを判断するために、まずは症状に見合った機関に罹りましょう。

熱や倦怠感なら内科、お腹や胃なら消化器科で良いと言えます。

そこで実際に検診して原因を考えていきます。

 

そこで実際の症状を調べた上で仕事の状況やストレスについて相談しましょう。

 

難しいのが、ストレスが原因でも心の病ではないケースもあるためです。

また医師によって診断結果が違うのも少し難しい所です。

しかし最初は、日常生活に影響のある体の症状をきちんと調べましょう。

 

心が辛すぎたら心療内科

辛すぎたらと書くと、かなり我慢してからのようですが我慢せずに行ってみることをお勧めします。

身体症状もあり、仕事に対する気持ちが乗らなかったり仕事自体が嫌で苦痛な場合は相談してみましょう。

身体症状がなくても、鬱の疑いがあると思ったらすぐに行ってもいいです。

 

心療内科で貰える薬は内科や消化器科とは種類が異なるものです。

 

神経を落ち着かせるようなものが多く、「病気」を治すようなものではありませんが性質が異なります。

そもそも心の病そのものが、人によっては治らない場合もあります。

カウンセリングなどではなくこういった薬の処方を受けられるのが心療内科です。

 

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まとめ

ストレスによる体調不良を見逃してはいけない理由を紹介しました。

また、紹介した特徴に該当する人も、それ以外に体調の変化を感じている人も注意しましょう。

日本は過労死や過労自殺、パワハラやモラハラのある国です。

死に至らなくても精神的な病や心の病になる事もあります。

そして、一度かかってしまうとたくさん辛い思いをしてしまいます。

体調の変化は体の悲鳴で、原因はストレスによるものかもしれません。

健康でいることが何よりも幸せな事です。

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