9時出社が辛い。毎日9時出社が体質的に無理な人は生産性の低下を招く

社会人になって毎日9時に出社しなければいけないのが大変な人もいると思います。

感情論的に「9時出社が嫌」ではなくて朝起きるだけで疲れる、疲れが全く取れない人もたくさんいると思います。

9時出社となると、仕事に行くための準備を含めたら遅くとも7時には起きた方が良いと言えるでしょう。

起きてすぐに準備してすぐに家を出るのであれば、7時半でも構いませんがそれでは余裕もゆとりもありません。

 

毎日9時出社が疲労の原因となってもおかしくありません。

 

人によって朝の健康状態は異なります。

長く眠れない人は5時などに起きても健康です。

しかし長い睡眠が必要な人や朝の健康状態が悪く活動できるようになるまでかかる時間は異なります。

無理に目を覚まして会社に行っても体に負荷がかかるだけです。

 

多くの会社は9時出社が当たり前だと思っていて9時出社の生活リズムに合わない人が悪いと思っています。

 

オックスフォード大学の研究結果では10時より早く出勤することを「拷問に等しい」と発表しています。

8時半から10時に活動開始時間を変更すると約20%の成績向上が見られたとの事です。

そこで今回は朝9時出社が辛い理由と生産性が下がる理由を紹介します。

 

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9時出社が辛くて生産性が下がる

 

重い体を引きずっても意味なし

朝が辛くて働く気分にもなれないのに体を引きずってでも会社に行くのは疲労を溜めてしまうだけです。

7時起きやそれよりも早い時間に起きてもアクティブな人だけは問題ないと言えます。

「早寝早起き」を美徳する日本人からしたら7時起きでも遅いと思われていそうです。

 

朝7時起きと8時起きどちらがいいかと言われると後者の方が好ましい人の方が多いのではないでしょうか。

 

朝ゆっくり寝ていられる、二度寝しても心配がないなど世間一般より遅めの起床時間でも許容される方が十分な休息が出来ると思います。

日本人の働き方の悪い所は、こういったことを「だらしがない」と言ったり「二度寝しなければいい」と縛り付けてしまう所です。

本人の健康や休息を優先するのではなく、根性論で同調圧力をかけてきます。

 

仕事をするうえで体調管理も仕事と言われますが体調の管理については人によって異なります。

 

6時間寝て7時に起きても健康な人を基準にしてはいけません。

朝が辛い人は仕事をする前から必要以上に疲労感を感じていることが多いです。

 

起きてすぐに活動出来ない

仕事の準備のために1時間を通勤に1時間使うとします。

そうすると起床から2時間後には業務に従事している事になります。

目覚めが良くすっきり起きられれば何も問題がないですが疲れがたまっていればそうもいきません。

 

少し寝ぼけていたりぼーっとしながらも出社しなければいけないのは危険です。

 

血流が悪くなっていたり、脳がきちんと起きていない状態で仕事をして生産性が上がる事はありません。

起きてから食事をしたり、軽く運動をしたり体調を整えてから働く方が生産性が高いのは言うまでもありません。

これをしようとすると、大概が「早起きすればいい」と言われてしまいます。

 

睡眠時間を削ると睡眠不足になり9時出社に合わせて7時に起きると時間が足りません。

 

酷い会社であれば残業も多いので、帰宅時間が遅くなり必然的に睡眠時間も確保出来なくなってしまいます。

毎日、必ず定時で帰れるホワイト企業であれば9時出社は成立すると思いますが、残業がある会社は9時以降の出社を認めてみてもいいのではないでしょうか。

 

9時に出社する意味がない

そもそも論として、誰しもが9時に出社する意味があるのでしょうか。

受付嬢や電話番、人事などは9時にはいた方が良いと言えます。

顧客の訪問や緊急の連絡、採用活動は世間一般の企業の活動時間に合わせるべきだからです。

また工場などのしっかり時間の決まった働き方も9時で良いかもしれません。

 

その他で9時に必ず出社しなければいけない理由がない職種もあると思います。

 

IT業界などはフレックスやシフト出社をしている会社も多いです。

夜間作業や計画作業があるので、十分な休息を確保して作業に臨むためです。

職業の性質上、必要な働き方ですがIT業界に限らず他の職種でも実施して良いはずです。

 

朝9時に出社してメールを眺めるだけであれば無理に9時に出社する理由がありません。

 

9時に縛り付ける理由がないのに、足並みを揃えるためだけに9時出社を強いているのであれば無意味です。

「8時間働くこと」がルールなら始業時間をずらすことに何か問題があるとは思えません。

9時に出社する意味もなく重い体を引きずって会社に行くのは正しい事ではありません。

 

 

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10時以降出社の会社も増えている

 

9時出社は縛りは古い会社

9時に縛り付ける会社もまだ多くありますが、今では出社が10時以降の会社もあります。

社員の業務状況に合わせて11時まで自由に出社時間を決められる会社もあります。

本来、業務が成立するのであれば出社時間はさほど問題でも無く社員が健康で業務が遂行出来れば本質的には何も問題がありません。

 

業務が適切に遂行出来ていれば出社時間を縛る理由もありません

 

社員が健康を維持して成果を出せるのが一番優先すべきことです。

足並みを揃えたいがために健康を害して疲労を蓄積させることが労働ではありません。

それでは「奴隷」と何も変わりません。

 

9時出社が必要な業務は9時に出社すれば良いし9時ではなくても良いなら10時以降の出社でも良いはずです。

 

これが出来ている会社は社員の健康を考えている先進企業です。

こういった会社に転職したり入社することで健康と高いパフォーマンスを発揮できる人も多いのではないでしょうか。

 

残業削減は出社時間をずらせばいい

多くの会社が残業削減をかかげていますが、単に「残業の時間」だけしか考えていません。

方法論としてはたくさんあるはずです。

例えば前日2時間残業したなら翌日は、11時出社で定時上りにすれば残業時間になりません。

 

出社を遅くして勤務時間を圧縮すれば残業も減り社員の休息時間も確保できます。

 

おそらくこれに反発するのは「残業したい人」か「残業しないと困る人」だけです。

そんな時代遅れな人たちのために残業文化を残すのは絶対にやめた方がいいです。

国際社会から見るとこれだけ労働生産性が低く、過労死で有名な日本に対する労働の価値観は変わりません。

 

残業も減り休息時間があってあとは生産性が維持または向上出来れば幸福度は絶対的に今より上がります

 

残業時間が「多い」「少ない」などと議論しない社会を構築する必要があります。

残業があることを「不幸」とする働き方にしないといけません。

9時出社が辛い人は生産性も下がるので無理に出社させずに残業が多い人こそ出社を遅らせるべきです。

 

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まとめ

9時出社が辛い理由と生産性が下がる理由について紹介しました。

そもそも9時に仕事がないのに会社に行っても生産性が上がるわけがありません。

仕事がある時に行って素早く消化することが本当の生産性であって9時に会社の椅子に座る事が仕事でもありません。

多くの日本企業が労働の本質を見ていないと言ってもいいです。

9時出社が辛い人もたくさんおり、もっと可変的で寛容な会社を増やすべきでしょう。

9時出社が辛い人はもっと働きやすい会社に転職してしまうのは仕方なしで自分の健康が維持できる下院強を探してみるのが良いでしょう。

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