新卒1年未満でも会社を辞めて大丈夫?問題ないし我慢する必要は無し

2020年7月1日

新卒で就職して1年経たないうちに「辞めたいな」と思う人もいます。

その時の最大の悩みが「一年も経たずに辞めて大丈夫か」という事だと思います。

三年は同じ会社で頑張って務めた方が良いのか迷ってしまう人が多いと思います。

ですが先に述べておきたいと思います。

 

一年未満でも辞めて問題ないですし「石の上にも三年」という言葉は気にしなくても良いです。

 

「辞めたい」という強い意志と、辞めた後の仕事や生活が決まっていれば問題ありません。

問題あるのは生活出来るだけの貯蓄もなく仕事も見つけないまま辞めてしまう事です。

病気などで辞めてしまう場合は止むを得ないですが健康の方が優先です。

 

多く人が理解していないですが「一年」というのは物凄く長い時間です。

 

一年で辞めたと聞くと「短い」と思う人が多いですが、それは一年と言う時間を軽視しすぎです。

人によっては三年かかる事も、有能な人は一年で達成できます。

つまり、一年を何に使うかはとても大切なことだということです。

 

一年だろうが二年だろうが無駄だと思ったり辛いと思うことに時間をかけるのは不毛な事です。

 

ではなぜ問題ないのか具体的に紹介したいと思います。

辞めにくい世の中よりも辞めやすい世の中の方が良いですよね。

 

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新卒1年未満でも辞めて問題なし

 

1年以内の離職率は15%ほど

新卒の1年以内の離職率は15%と言われています。

調査対象の企業に、新卒を採用するすべての企業が含まれているわけではないと思いますが、概ね正しい数値だと思います。

10人に1人ないし2人は1年以内に退職しています。

 

つまり、就職希望の新卒が40万人近くいるので少なくとも4万人ほどは1年以内に退職しています。

 

あなたの会社で他の新卒が誰も退職していなくても、日本全体で見れば1/40000です。

何もおかしいことでもないと感じるでしょう。

「辞めるのが早すぎる」と言われても「こんなに辞めてるのに?」と思うはずです。

 

確かに辞めない人の方が圧倒的に多いですが就職する人の母数が多い分辞めている人も多くいます。

 

15%と言っても万単位です。

これで少ないとは言えない人数だと思いますよ。

 

今は第二新卒がある

前時代では転職は一つの挑戦でした。

給料が下がる覚悟や待遇が変わる覚悟を持って退職を決意しなければいけませんでした。

しかしとても良い事ですが今は「辞める前提」のサービスも多いです。

 

新卒は三年以内までなら第二新卒としてやり直すことが出来ます。

 

昔は根性論ばかりの人しかいない狭い世界だったので一年以内の退職は悪い印象しかありませんでした。

今では逆に「第二新卒歓迎」の求人すらあります。

実は社会人としてのマナーさえあれば採用したいという会社は結構あります。

 

社会人の基礎講習などを省いて実務にすぐに入ってもらえる若手は会社にとって有益なのです。

 

研修期間中は、仕事と言う意味では一切成果がありません。

もちろん成果を出すにはマナーなどを身につけなければいけません。

しかし、既にそういった教育を受けていれば効率よく業務に取り組んでもらえるからです。

 

本人にとって価値が無ければ時間の無駄

仕事だろうと会社だろうと、本人にとって価値が無ければ時間の無駄です。

古い人間の言う「三年は勤める」はただの根性論です。

「とりあえず三年やってみるか」と思っているなら別に構いません。

 

どうしても「嫌だ」と思ったり「苦痛」だと感じる事を続けることには意味がありません。

 

これに耐えることを強いるなら、本当に無意味です。

耐えたところで、理不尽や苦境に強くなるだけです。

忍耐力は確かにあった方が良いですが、そもそも理不尽や苦境自体が無い方が良いと思います。

 

例えていうならブラック企業の働き方に慣れても就職したのがホワイト企業じゃ何の意味もありません

 

本人が価値が無いと思うものを他人が無理強いしても何も意味はありません。

時間は二度と戻る事はありません。

「覆水盆に返らず」という言葉の通り、過ぎてしまった事は変えられないので早い決断が功を奏することもあります。

 

辞めにくいだけ

最初の会社を退職するには少々エネルギーがいります。

悩むことで精神的なエネルギー消耗しますし、実際に上司に退職を告げるタイミングを図るなども気を遣うでしょう。

1年以内でなくても退職と言うのは口にするのに力を使います。

 

日本社会は「辞める」と言いにくい雰囲気を作っている事が多いです。

 

辞めることを「逃げ」だと思わせたり「背信」のような印象を与えることが多いです。

とても悪い文化だと思います。

ですが退職は法的な権利であって何も悪い事ではありません。

 

たかだか数多くある会社の一社を辞めるだけだと思えばいいです。

 

会社を辞めただけで人生が転落するなんてことはあり得ません。

今ではフリーターから正社員にもなれる時代です。

むしろ正社員で新卒入社しているのだからその点は自信を持って良いでしょう。

 

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まとめ

新卒一年未満でも辞めて問題ない理由を紹介してきました。

辞めたいのに辞められない世の中って嫌じゃないでしょうか。

嫌な事も辛い事も我慢ばかり無理強いして、根性論だけで他人を批判するような人はいなくなるべきです。

身勝手な価値観よりも本人の幸福が優先されるべきなのは言うまでもないでしょう。

嫌なら嫌とはっきり拒絶出来る方が良いと思います。

社会人になると日常の大半は仕事になってしまいます。

その大切な時間を不毛だと感じる事よりもモチベーションを持って取り組めることにシフトしていくことは何も悪い事ではなくて、それを決断するのに年数は関係ありません。

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