インフルエンザや病気などを欠勤扱いする会社や有休を取得させる会社はクソ以下である

2019年3月18日

あなたの会社でインフルエンザにかかってしまった時はどのように対応しているでしょうか。

学校などは一般的に「出席停止」とします。

感染力が強い病気などは拡散されては困るのでルールとして他人と不用意に接触させないようにするのは当然の話です。

ちなみにドイツでは有給休暇と病欠が別々であるのが一般的です。

 

ですが日本の多くの企業が未だに病欠扱いや出勤停止の取り決めをしていない会社も多いです。

 

個人的には大問題だと思います。

そもそもの価値観として「風邪くらいなら大丈夫」と考えているのが大間違いだと思います。

微熱であっても体調が悪ければ個人の健康を優先すべきで、無理に仕事をすることで悪化し本人が苦しむのは「仕事が悪である」証拠でしかありません。

 

また有給休暇の取得を社員に強制することは違法です。

 

社員がインフルエンザになった時に、「有給を取得してください」を強制するのは基本的にはダメです。

休んで欲しいのは会社側で会って、感染拡大を防ぎたいのであれば「出社停止」とすべきです。

インフルエンザなど強いウィルスだけではなく出勤するには厳しい状態の病気にかかった人にも有給休暇の取得を命じる会社もあります。

 

重度な病気や本来出社停止にすべき病気に対して有給休暇を取得させる会社はクソだと言えます。

 

病気はいつでも想定外の事です。

本来リフレッシュなどに使うべき有給休暇であって療養するためのものではありません。

そこで今回は病気の社員に有給休暇を取得させる会社がクソな理由を紹介します。

 

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病気の社員に有給休暇を取得させる会社

 

損したくない貧乏根性

まず病気による社員の欠勤や有給休暇ですが、会社が損をしたくないからあえて出勤停止のルールなどが無いのではないでしょうか。

インフルエンザでは発症から3日、解熱後2日までは外出禁止を推奨することが多いです。

熱だけ下がってもウィルスが活きていれば元も子もありません。

 

このように重い病は完全な回復までに一週間以上など長い期間を要します。

 

ではこれで有給休暇を取得してしまってはどうでしょうか。

新卒で1年目の社員は有給休暇が10日しかないこともあります。

たった一度の病気で半分も有給休暇を病気のために消費してしまいます。

 

明らかに損をしているのは社員個人であって会社は有給消化率を上げることが出来ますよね。

 

ゲスだと思います。

何においても損をしたくない貧乏性なのでしょう。

会社員は福利厚生などが充実しているから選択する働き方なのに社員の幸福を害する会社はクソだと言えます。

 

出社されると困るならきちんとルールを作るべき

インフルエンザやノロウィルスなど他の社員に移されると困る病気は出社停止にしないといけません。

冒頭でも紹介しましたが、このような規定がない事の方がおかしいです。

もし病に陥った社員が有給休暇がなく欠勤で給料が下がるのが嫌であれば出社するかもしれません。

 

有給休暇がない社員を欠勤扱いとして給料を減額するのは鬼畜以外の言葉がありません

 

本人も病気になりたくてなっているわけではありません。

それにも関わらず「出社しないで欲しい」と訴えるのに「給料は減らす」というのはあまりに理不尽です。

おそらくこの手の会社は人事が社員の事をきちんと考えていない事が多いです。

 

ルールがないから問題になりますし社員の不満を買うのです。

 

病気になった時にきちんと病欠として、給料は維持してくれる会社もあります。

社員の病気に関する規定が整っていない会社はいざ自分が病気になると不遇されます。

人間は会社や仕事のために生きているわけではありません。

 

日本の有給消化率が低すぎ

日本は世界で見ても有給休暇の消化率が非常に悪いです。

その反面、祝日が多い国でもあるのでそういった意味だと単純に比較できません。

そもそも病気で大型の休みを取れるほど有給が残っている人も問題ではないでしょうか。

 

病気を有給休暇で消化させるにしても日数が足りないと思います。

 

先ほど書いた通り、新卒などは年10日しか貰えません。

有給取得率は問題になっているので、消化した方が良いと言えます。

しかし、病気ばかりで消化しているのが「本当に」有給休暇の取得と言えるでしょうか。

 

有給休暇は本来取得に理由はいらず本人が病気で取得しても良いですが強制はいけません

 

有給の取得率から病気が理由のケースの割合が出せると良いと思います。

日本の会社がいかに社員を大切にしていないか分かると思うので。

 

病気になっても安心できる会社の方が良い

当たり前の話ですが、病気になっても安心できるような制度や規定のある会社の方が社員は安心します。

有給休暇残りわずかで入院が必要になった時に「欠勤」扱いなどする会社はクソ以下なのは当然です。

傷病休暇などで基本給の2/3を支払ってくれる会社もあります。

 

病気になって有給を推奨したり傷病期間中に給料の支払いがない会社は経済力のない会社です。

 

なぜなら、上記のように手厚く社員をサポートしている会社があるからです。

他の会社が出来るのに、なぜ出来ないのでしょうか。

それは不必要に経費を割く事が出来ないからではないでしょうか。

 

経済力に余裕のある会社は社員を好待遇していて退職率も低い良い会社です。

 

他にも価値観などの理由もありますが、何にしろ社員とっては病気になっても安心して在籍できる会社の方が復帰もしやすく安心できます。

逆に社員の幸福を考えておらず労働の本質を理解していない会社はクソ以下にしかなりえません。

 

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まとめ

重い病気でも有給休暇を取らせる会社がクソな理由を紹介しました。

社員が病気になった時にきちんと助けてくれる会社の方が社員にとって良い会社なのは当然です。

インフルエンザで有給休暇を取らされる会社と、きちんと出社停止にして有給は残して置ける会社では後者の方が圧倒的に社員に優しいです。

そういった会社があるのを知っていて、制度を設けない会社は貧乏根性しかないのでしょう。

有給休暇は病気のための休暇制度ではありません。

風邪や体調不良など軽度の症状であれば本人に任せて良いと思いますが、有給を使う事を強いるのは違法で最低な会社です。

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